在宅プログラマの気持ちの切り替え方

独立して在宅プログラムになったら、会社勤務時代と比べて作業が遅くなったという話は少なくありません。
在宅プログラマはいわばひとり社長であり、上司から指示や命令を受けることがないのです。
また人間関係の煩わしさから解放されるメリットもありますが、一方で仕事とプライベートの切り替えが大変で悩んでいる人が大勢います。
小休止のタイミングでオンラインゲームを始めたら、仕事がそっちのけになり一日が終了してしまったという人もいます。

在宅プログラマが効率よく仕事を進めるためには、気持ちの上手な切り替え方を知っておく必要があるでしょう。
小休止と昼休み以外は絶対に休まないなどと、時間にシビアになることが大切です。
フリーランスが向いているのは自己管理能力の高い人だと言われていますが、これは時間の使い方が上手だからです。
マイペースで作業をするのが一番と考えるかもしれませんが、マイペースに徹するとサボり癖がつきやすいので注意しましょう。

気持ちを切り替えるには、カフェイン入りの飲料を飲むという方法が王道です。
コーヒーや緑茶などはカフェインが含まれており、その覚醒作用によって気持ちをすっきりさせることができます。
食後は睡魔に襲われやすいので、食後に一杯のコーヒーは理にかなっているのです。
作業中に眠たくなったときは、思い切って10分から15分程度の仮眠を取るようにします。
眠いのを我慢して作業を続けるのは、作業効率を下げてしまうので得策ではありません。